2019/07/21

"STRIKE BACK" is coming。

はーどっこい。
私寝て起きたら映画を見に行くんですよ。
映画。夏。風物詩。
ポケモンです。

もう今回は最初から期待値がもうグングン上がって高止まりなのですが、
びっくりデフレ傾向が見当たらない。
なにこれ。
しかも先んじて鑑賞した相棒からは「お前は確実に タヒぬ」と死刑宣告を受けました。心していきます……。
いやもうほんと、とりあえず名作のリメイクは地雷原であったわけですが、
走り抜けてみたら『ラスボス降臨』『レジェンドミュツちか』『ラスボスとしょこたんの主題歌』『主題歌編曲:亀田センセー』『カスミとタケシとピカチュウと』……。
もう、ライフは赤……既に尊みが過ぎる……

頑張って見てきます。
そのためにも寝ます。では。

2019/07/03

7月に。

なりましたね。
めっちゃ雨やん。梅雨、物凄いですね。
せっかく身にしみて雨なので、リアルタイム天気図や雨雲レーダー情報を使って授業の閑話休題するなどしました。
夏が恋しい。
暑いのは得意じゃないけども。

2019年が半分終わってしまったのですねぇ……。
時の流れが速すぎる。
今年の8月で、声活動を始めて7周年となるようです。
うまくなっていたいなぁ。
なんとかなってるといいなぁ。
そろそろ色々動いているので、色々がんばります。

あと、前のブログから、マンガ語りだけは移植しようかな、と思ってます。
楽しかったし、続けたい。

低気圧に負けず、のたのたがんばります。
ではでは。

2019/06/23

初めましてBlogger。


どうも、新しいツールを使うのは久しぶりでドキドキしてます。智風セツナです。

いやね、そろそろ新しいツール使ってみようかなって。
色々さがして検討した結果、一周回ってブログを再出発することにしました。
忍者さんはねー、使いやすいんだけど容量の問題で全然画像乗っけられないんだよね。
てことでBloggerさんにお世話になることにしました。
なんもわからん。
けど、とりあえずシンプルなのはわかる。
みたいな状態なので、おら、ちょっとがんばるだ。
三日坊主はせめて一週間に一度くらい更新できたらいいなぁなどと考えています。
無理なくなんとかやっていきたい。
ブログの智風にも、どうぞお付き合いください。
よろしくお願いします。

2019/05/31

2冊目:少年ドールズ

(初出:2015年2月15日)
※文章そのまま移植しています。古い情報になりますことご容赦いただければ。


さあ、マンガ語り第二回です。
(前回:1冊目:ポケットモンスターSPECIAL。
2冊目の今回は、「少年ドールズ」ですー。

*基本データ*
出版:白泉社
レーベル:花とゆめCOMICS
作者:響ワタル
全4巻(完結)
掲載誌:LaLa

――人形師のミッドナイト♡ロマン――
このお話は、人形の声を聞き、人形の魂を救う『人形師』の女子高生・江藤あげはの物語です。
人形師の家系の当主でもあるあげはは、キスにより人間の姿になる人形・レオと雪を従えて、歪んだ人形たちの魂を浄化するのがお仕事。
仕事が体に染みついているあげはは、人間よりも人形に友達が多いようで……。



響ワタル先生の2本目の連載です。
第1話を本誌で読んでからファンになり、今のところ響先生の本は全部買ってるハズ。
響先生のマンガのヒロインたちは、ちょっと人と違うところがあって苦しむんだけど、大切な人と出会って強くなり、壁を乗り越えていく強くて可愛いヒロインたちばかり。
そしてヒーローたちは不器用ばっかりです。そこも可愛い。
線がすっきりしていて書き込み細かく、すっとした印象の画がすごく好きです。(自分が描けないから)

この話の特筆ポイントはなんといっても『レオ』と『雪』のWヒーローでしょう。
主のあげはが大好きな二人ですが、その性格は全くもって逆です。
ツンデレ9:1みたいな俺様・レオ(本名:レオナルド=アンヘル=シルバーアイ)。
品行方正・優しく中性的な雪(本名:雪乃介)。
陰と陽の二体の人形はケンカするほど仲がいいというやつで、口論が絶えません(主にあげはをめぐって)。
ちなみに私はどっちかと言えばレオ派かな。
手のかかる子ほど可愛いってやつに共感を覚えました……。
割と同じくらい雪も好きですけどね。

あげはは人形師として成長しながら、同時に恋心も育てていきます。
しかしその恋心は事件を引き起こします。
事件の鍵を握っているのはレオと雪を作ったあげはの先祖、蝶七郎でした。
3人の関係が大きく崩れる事態となって、雪は、レオは、そしてあげはは、どう立ち向かっていくのか――というのがクライマックスです。
3巻ぐらいからハラハラしていましたが、ハッピーエンドで良かったです。
あれ、でもハッピーエンド……か?
まああげはが幸せならそれでいいです。
お話の中では第3話(骨格標本の恋)・第4話(トリオ遊園地へ行く)・第11話(レオの本心)とかが好きですね。

少年ドールズは作者としてはコメディーにしたかったとおっしゃっていますが、巻を追うごとにシリアス路線まっしぐらです。
というか響先生のかかれるお話はみんな運命が重たいです……。
なんか命懸ける系多いと思います。
あと、アラビアンファンタジーもの多いですよね。
珍しいな、と思ってます。トート君好きです。
響先生の単行本はこの作品のほかに、「花月姫」(全2巻)、「おいらんガール」(全5巻)、「ヒューマンシステム」(全1巻)があります。(全部白泉社花とゆめCOMICS刊)

総評
:一生懸命な主人公と、不器用だけどカッコいいヒーローが頑張る姿にときめきの不思議家業系ファンタジー。今日もお務め頑張って。

ってな感じでしょうか。

総評が総評になってないなどの正論は受け付けません。(オイ
まとめるのが苦手なんですよ。トホホ。
少年ドールズの話だけじゃなくて響先生の話になってる気がしないでもないですね……。
まあいいか。
前回よりは短くなって良かったです。
前回といえば、検索でこのブログに来てくださった方がいるみたいですね。
すいません、多分欲しい情報は何もなかったと思います……。
ただただ脳内垂れ流してますからね……。
うーん、検索避けとかした方が良いのだろうか。
なんかよくないなと判断したら検索避け設定することにします。

では。

1冊目:ポケットモンスターSPECIAL。

(初出:2015年1月23日)
※文章はそのまま掲載しているため、情報は古いままです。
 


はい。どうもどうも。
なんていうか、更新しないのもあれだなー、とか、もっと語りたいなー、とか考えまして。
それなら、と。
自分の持ってる書籍のレビュー……と銘打ちながら萌え語りをするとか、いいんじゃないの?と思いまして。
いや、これなら続けられそうだし。
当分ネタに困らないし。
不快だわ!みたいな声が多数あったらやめますが。
……いいよね?
まあ、「智風的押しポイントはここ!」みたいなのが紹介できればな、と思っている次第です。
よろしくお願いします。


というわけで。
第一回目、始めます。
1冊目は「ポケットモンスターSPECIAL」です。

*基本データ*
出版:小学館
レーベル:てんとう虫コミックススペシャル(XY編:コロコロコミックス)
作者:まんが/真斗(1~9巻)、山本サトシ(10巻~)・シナリオ/日下秀憲
既刊52巻以下続刊(XY編:既刊2巻以下続刊)
掲載誌:コロコロイチバン!・ポケモンファン(クラブサンデー)

――累計1200万部を超える壮大なるポケモンサーガ!!――(公式より)
はい。
知ってる人は知っている、かの有名な「ポケスペ」です。
大筋としては、ゲーム・ポケットモンスターの世界で、ほぼゲームのシナリオ順に準拠しながら(もちろん例外も多々)話が進みます。
主人公は章ごとに代わっていきますが、章が変わった後”先輩”としてでてくることがあるのもおいしいところ。
只今通巻コミックスでは11章が、そして別途XY編(のちに12章?13章?に組み込まれるっぽい)が進行中です。
もう、なんというか、大河ドラマです。ゴチになります。
1997年に1巻が発売されています。ってことは、って感じですね。
……ポケスペ、20周年の方が近くなってきましたね。
ちなみに私は10巻当時からの読者です。
といってもコミックス買い始めたのは15巻からなんですけど。
それでも古株になってしまったことに戦慄します。いやはや。



現時点で主人公は19人。ポケモンソフト(リメイク含まず)の数ですね。
ちなみにリメイク版が出ますと、主人公が成長して登場してくれます。
ここで自分でもよく分からなくなってきたので、主人公と章の対応表、まとめてみます。

*章と登場主人公対応表*
第1章(1~3巻   レッド・グリーン・ブルー
第2章(4~7巻)  イエロー
          (レッド・グリーン・ブルー)
第3章(8~15巻)  ゴールド・シルバー・クリスタル
          (レッド・グリーン・ブルー・イエロー)
第4章(15~22巻) ルビー・サファイア
第5章(22~26巻) レッド・グリーン・ブルー
          (イエロー・シルバー)
第6章(26~29巻) エメラルド
          (ルビー・サファイア・ゴールド・クリスタル
            のち、レッド・グリーン・ブルー・イエロー・シルバー)
第7章(30~38巻) ダイヤモンド・パール・プラチナ
第8章(38~40巻) プラチナ・ダイヤモンド・パール
第9章(41~43巻) ゴールド・シルバー・クリスタル
第10章(43~51巻) ブラック・ホワイト
第11章(52巻~)  ラクツ・ファイツ
新章XY編      エックス・ワイ
新章ORAS編    ルビー・サファイア・エメラルド

表が打てたことに満足しました。……じゃなくて。
()付きは先輩的に登場した主人公たちです。
っていってもレッド先輩とかは出ると主役かっさらう勢いです。油断なりません。
ちなみにポケスペ内時系列は基本章番号通りなんですが、7~9章の間は「9→7→8」です。
読む順番は章順通りがいいかな。
後に、え!?あれ伏線だったの⁉ってなりますから。日下先生の頭の中はどうなってるんでしょうネ……?
全部読みたい!って勇者はどうぞ、1巻から追いかけてみてください。
しかし52巻でてしまっているのもまた事実。
追っかけるのはちょっと……というあなたは、とりあえず6章とかどうですか。
そこまでの主人公が勢ぞろいしますので、「あ、この人の活躍見てみたい」って子がいるのではないでしょうか。
また、ゲームに準拠していますので、自分の思い入れあるソフトの章見てもいいかもしれません。
あとはもう、公式サイト様が優秀なので、そちらをご覧になられても良いかと思います。
公式の情報量は半端ないです。まあ、10巻ごろからあるからね……。


なんか概要を書いてたつもりなんですが、十分長いですね……?
まあ、ここから智風語りです。
すいません、もう少しお付き合いください。
今のところ、30巻を超すマンガで智風が持ってる・買い続けているマンガはこれだけです。
毎章、主人公がそう来たか!みたいなキャラ付けでやってくる。
そこがすごい好きです。
そして主人公のパーティーも。メジャーなポケモンばかりではないんですよね。こんなこと言ったら多方面から怒られそうなんですけど。
そしてほとんど「幼馴染みのポケモン」がいる。
ポケモンの世界では、ポケモンがいて当然なんだなあ、と当たり前のことながら感じてしまいます。
主人公の中には、割とヘビーな過去を持つ子もいたりするんですけど、果敢に運命に立ち向かいます。
自分の運命と、世界の危機が押し寄せてきても負けない強さ。
かっこいいです。
全体的にはこんな感じです。

もっと個人的にはですね。
クリスさん、大好きです。
私が初めて見たのってクリスタル編(10巻収録)なので、それからずーっとですね。
クリス自身が大好きですし、パーティーも何もかも好みです。
パラぴょん(パラセクト)が渋い働きをしてるのがイイです……!
11巻表紙のクリスとか、もうなんていうか最高です。いきいき。かわいい。
悪の組織側だと、マスクオブアイス・三頭火・アカギ様と3幹部あたりが好きです。
しかしマスクオブアイスはなんていうか、救われてよかったね……でもよかったのかな……っていう本当にエゴイスティックな方でしたし、それを思うとポケスペ、ポケモン業界で最先端走ってますね。
そして、なんとしても語っておきたいのは、第1章初登場、ポケモンあずかりシステム開発者・ソネザキ マサキさんですよ!
なんとですね!ちらっとながら!最新刊にまで出てるんですよ!すごい!
ずっと名前が出るのって、あとはオーキド博士くらいのもんですからね。すごい。
しかも彼、2章ではレギュラーかつ準主人公的、3章でもちょう見せ場アリ、そして5章でもサポートしてて、みたいな、もうお前何なの主人公なの⁉みたいな感じですよ。
レッドのかたわらにマサキあり、っていうのはちょっと過言なんですけど。
しかし彼の何よりもすごいところは、全っ然すごく見えないところです!
ヘタレで、関西弁(作中ではコガネ弁とされる)を喋る、さえない系男子。
でも、無類のいい奴。
それが彼です。

まあ他にも主人公だけでも多種多様いますし、ポケモン業界では珍しい「かっこいいダイゴさん」とか、噂のナツミさんとか、古いとこでは悪の組織に所属するジムリーダー、なんて人もいたりとか。
なかなか、おもしろい要素詰め詰めだと思います。
勧善懲悪ものながら、少年少女の成長も描いちゃうよ!って感じですね。
なんか登場人物のことばっかり書いてますが、ポケモンもいきいきしてて素敵だよ!っていうかなんでこんなに細かいんだろうねすごいね!ってことにも触れておきます。
レジギガスとロトムとか、同じ画面に入れるの難しいと思います……。

総評
:長いシリーズで読みごたえ十分、登場人物も登場ポケモンも魅力的。

って感じで。
現在、コロコロイチバン!・ポケモンファンでXY編が、クラブサンデー(webコミック)でORAS編が連載中です。
その他にも、コンビニで発売されるマイファーストビッグとして第4章分が発売されています。


ただでさえ人が来ないのに、こんな長い文章を読んでくれたそこの貴方。
ありがとうございました。
多分、ポケスペだからこんなに長かったんだと思いたいです。
第二回以降もこんな長かったらどうしよう。
まとめるのって難しいです。レビュー書く人って頭の中どうなってるんだろう。
でも楽しかったのでまたやります。
これなら続けられそうだ。

そんな感じで。ではでは。